ILLUSTRATION

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お久しぶりです！

ポケミクを愛する皆さまの暖かいご声援のおかげで
再びイラストを描き下ろす機会に恵まれました。

私自身、予想以上の反響をいただけたことがとてもうれしく
広くポケモンと初音ミクの垣根を越えて、なんと海まで飛び越えて、
様々な形で盛り上がっている様子を見るたび沢山のエネルギーを頂きました。

18タイプのミクたちが生まれてあっという間に最初の1年が過ぎましたが、
たったの1年なのにもう同窓会にでも顔を出すような、
なつかしい気持ちに包まれている自分がいて不思議です。

このたび新しくイラストを制作するにあたって、
できるだけぎゅうぎゅうで賑やかな集合絵になるよう
みんなで知恵を絞りました。

是非アルバムジャケットで全員集合したミクたちの姿をご覧ください～。

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今回のイラストでくさミクさんは、元気な末っ子的な立ち位置でガンガン応援しちゃうぞ！とリズムに合わせて力を高めていくイメージです。

チアダンサーという特徴からフレッシュで裏表ない感じのキャラクターにしようとデザインしたこともあり、ポケミクのイラストやMV、どの作品でもとにかく元気に描いてもらえたことが本当にうれしいです。

そのおかげかゴリランダーとの相棒関係も（サルノリの時からずっと一緒に歌って踊っていたとか...）いっぱい想像できました。ありがとうございます！

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今回、ポケモン世界では関係性の強い3タイプ（くさ、ほのお、みず）のセッションを描きました！

普段は相対するイメージの3タイプが、合わされば強力なパワーを発揮できるという関係性を肩組みで表現したのですが、こうして描いてみると3人の中では頼れるやんちゃな妹みたいな存在かな？とか、お互いどんな言葉を交わすのかな？とか改めてわくわくしました。

決して負けられないミク同士の戦いに挑む、ほのおタイプミクさんと相棒ラウドボーン。

CDイラストではさらに大ボリュームでお届けいたします！

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今回のイラストでみずタイプミクさんは、3人の中で優しいお姉さんのように見えるので、アシレーヌと共に溢れ出すパワーを心地よいメロディに変えているのかなーとイメージしながら描きました。

また、普段水中にいる彼女たちにとって、浮遊感を感じる構図がぴったりで、素敵なセッションが実現したと思います。

ポケミクデザインはミクだけで終わることなく、その後同じタイプの他の仲間たちの姿を見ることができたり、もっと他の仲間達も見てみたい...！などと期待や欲が尽きることがないです。

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祝ポケミク１周年！ということで、でんきタイプらしい、ハジケたご登場をお願いしました。

でんきミクさんとロトムのライブショーはきっと驚きの連続で、観客へのファンサービスも欠かさないことでしょう。

ロトムトランプの表面（おもてめん）には、ライブショーで登場するポケモンが描かれているらしいですよ。

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今回はカッコよく挑むどくタイプミクさんに触発され、「お！イイねー！」的なノリで好戦的にダンスで絡んでいくイメージです。

相棒ペラップとのやかましさもあって、どのミクさんに対してもこんな絡みをしてそう...少し心配になりますがこれもノーマルタイプの魅力かなと感じています。

普段は表情を読まれないために隠しているのですが、せっかくなので今回はサングラスなしの素顔もしっかりアピールしてみました。

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この一年で様々なクリエイターをはじめ、多くの方々の手で生み出された作品によってこおりミクのイメージが更に膨らみ、自分の手を離れ、新しいイメージが共有され、それぞれに楽しんでいただいているキャラクターになったと感じています。

今回のイラストは全体的に動きのあるアルバムジャケットのイラストの中で、大人しいイメージのあるこおりミクの意外な一面を感じてもらえるようなイラストを目指しました！

初音ミクという存在が皆さんのイメージによって形作られていった道を、改めてこおりミクが歩んでいることに感動します。

また今後の新しい可能性を少しでも膨らませることが出来るのであれば幸いです！

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一見相棒ポケモンが入れ替わって見えるような触れ合いもドキドキして楽しいのでは⁈というテーマで、はがねといわ、神秘的な彼女たちの雰囲気が合わさって、アマルルガに見守られながらジラーチとダンス...シチュエーションとしては壮大なイラストになったなーと感じております。

いわタイプミクさんの変身姿は他のミクさんに比べて一段とドレッシーだったり...ちょっと浮いてるので良い意味で意外とマイペースな子なのかな？とか、自分の中でもだんだん彼女への印象が変わっていくのがとても楽しいです。

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たびびとの じめんミクが 勝負を しかけてきた！

フライゴンの羽ばたきが起こす砂嵐を割って飛び出すように、彼女はやって来るのだと思います。

そして伸ばす手の先にはおそらく、絶対に負けたくない相手がいるのでしょうね。

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チルタリスにたたき起こされてなんとか１周年の集合に間に合ったようです。

普段であれば勝負を挑まれてものらりくらりと雲隠れするひこうミクさんですが、本日は俄然やる気のようです。

どうやら、今はホウエン地方を歩くライバルが久々に顔を出しに来るのだとか。

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初登場ではフェアリータイプで制服？ギャル？と驚かせてしまったかもしれませんが、その後たくさんの反応をもらえてうれしかったです。

錚々たるミク達とも相性ばつぐん？そうなタイプ的立ち位置もギャップがあって良いですね。

気ままにうたうプリンやお菓子が浮かぶフェアリーな空間の中で、意外にもノリの良いかくとうタイプのミクさんと、その可愛いさにデレてしまうフェアリーミクさんの組み合わせが見られたことに感激しています。このまさかのツーショット、最高です！

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小柄な姿やおとなしい表情など、最初は描いている本人すら初音ミクらしくないかな？と思っていたのですが、多数のクリエイターさまやファンの方々のおかげで他のミクたちに囲まれている姿、可愛がられる姿を見れて幸せです！

デザイナー側が改めて彼女の魅力に気づくことができた一年でした。

今回はゴーストタイプミクさんとは対称的に、コロトックの導く方へ向かって昇っていく姿を描くことで、彼女のキャラクター性を強く表現できたと思います。

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18タイプのミクの中でもひときわファンキーなどくミクが、動きのあるアルバムイラストの中でそのファンキーさを表現するにはひっくり返すしかないと思い、今回描かせていただきました。

同じくひと際ファンキーなノーマルミクとコラボしてこの二人は通じ合っているのか、何も考えてないのかわかりませんがノリは一緒なんだろうと思います！

改めてどくミクを描かせていただいて初音ミクとしては尖ったキャラクターですが、受け入れてもらえたことをとても有難く感じますし、自分にとってもとても特別なキャラクターなので今回皆さんの目に映る機会を頂けてとても嬉しいです！

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ゴーストミクは不安定＆不定形なパーツが多く
自分でも毎回アレンジを考えるのが楽しいです。

"幽霊"という彼女の自由な特性から
頭の中では様々なアイデアが生まれては消え、とても悩んだのですが、
今回は背中を見せたい気持ちが勝ち
相棒のムウマージとゴーストダイブしてもらいました。

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皆様の応援のおかげで、またあくミクを描く機会を頂きました。ありがとうございます！

ポケミクの世界が広がりに圧倒されながらの一年だったなと感慨深い気持ちでおります。

特に楽曲は皆様と同じタイミングで視聴していたのもあり、盛り上がりを肌で感じながら楽しむことができました。

今回のジャケットイラストですが、タチフサグマのもちものに「くろいメガネ」を加えるなど、色々要素を入れてみました。

アルバムとともに楽しんでいただけたらと思います！

ポケミクが、末永く愛される存在であり続けますように。

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かわいい堅物イメージでデザインした彼女ですが、その後色々な設定やストーリーを感じとってもらえたようでとてもうれしいです。

今回のはがねミクさんとジラーチは、追って追われての関係だけではなく、他のミクやポケモン達と自由なシチュエーションで描けたことで、2人の新たな一面を表現できたと感じています。

いつか彼らが巡り合う日を願いつつ、旅の途中での仲間や音楽との出会いを通じて成長する姿もこの一年を通じて想像でき、ポケミクの世界観がさらに広がりました！

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フェアリー担当の水谷さんと意見交換しながら合作できたハッピーな一枚です！

当初「フェアリーにぐいぐい迫られて密かに頬を赤くするかくとうを描くことになるかな？」と
二人の関係性を自分なりに想像しながら下書きのやりとりをしていたのですが、
意外にもはにかみ笑顔をしたゆるふわフェアリーさんのラフが返ってきたので
それならば～とラフを受け止めるような形で途中テイストを変えつつ、楽しく完成させました。

奥が深いですね。

フェアリーさんのもこもこツインテを枕にしたら気持ちがいいだろうなァ。

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CDジャケットの絵では、ふたりのミクの関係性に基づいてポーズをどうするかの検討、中央に配置されるためにCDジャケットの背表紙をまたぐことになるミライドンの見え方やポーズ、メロエッタの位置などについて、竹さんたちと打ち合わせをしながら進めました。

意見交換やラフの投げ合い、互いのフィードバックと仕上げというプロセスは、自分の描き方と違う引き出しの中を案内してもらうような非常に刺激的な経験で、竹さんというめっちゃ上手い人と組んで描く楽しさとプレッシャー、そして絵が仕上がっていく喜びを同時に感じました。

このCDが発売されることで、ポケミクがさらに遠くまで届きますように！